ドイツはクリスマスの国。11月末から12月のイブまでの4週間、各地でクリスマスマーケットが開催され、街中がクリスマス一色にそまります。その景色はまるでおとぎの世界!訪れた人々をロマンティックな気分にさせる…。 そんな、ゆったりとした心温まるクリスマスを過ごせる冬のドイツを紹介します。
クリスマスに欠かせないものといえば、ツリーの飾り物やディナー用の食材、そしてプレゼント。クリスマスマーケットは、このようなクリスマスの必需品を買いやすいようにお店を一ヶ所に集め、クリスマスを迎える人々の負担を軽くしようと言う目的で始まったと言われます。現在、ドイツで「三大クリスマスマーケット」と呼ばれているのが、ニュルンベルク、シュトゥットガルト、そしてドレスデンです。 露天はバラエティに富み、クリスマス関連用品の他、ソーセージやワイン、ビールなどの屋台、お皿やコップなどの陶磁器や台所用品の店など多種多様。かつては包丁研ぎや台所用品の修理屋などの店もあったそうです。大きなマーケットではメリーゴーランドや観覧車まで設置することもあります。
日本の年末の市場に似た意味合いを持つ、ドイツのクリスマスマーケット。 多くの都市で開催されるマーケットの中、代表的なものを紹介します!
ドイツ料理は素朴で家庭料理が基本、素材を大切にする料理ばかりです。また、量を多く出すのがおもてなしとされています。 おすすめしたい料理は、脂身が少なくサッパリとしたシュヴァイネブラーテン(豚肉のロースト)、ワインビネガーに漬けた牛肉をローストして薄切りにしたザウアーブラーテン、ひき肉などをパスタに詰めたマウルタッシェン、豚肉の塩漬けをボイルしたカッスラーリップエンなどです。 おいしい料理にはやっぱりビール。一人当たりの年間消費量が世界第3位のドイツでは、約5000種類ものビールがあります。代表的なものは、泡が細かくて上品な味が特徴のピルスナー、赤褐色でややホップの効いたアルトビア、酸味があり甘いシロップを加えて飲むベルリーナヴァイセなど、その味わいは様々です。
冬のドイツの魅力は、クリスマスマーケットだけではありません。 食をはじめ、体験したい魅力的なものやスポットが盛りだくさんです!!
ビールの誕生については諸説ありますが、紀元前8000年から4000年までさかのぼり、メソポタミアに興ったシュメール文明では、すでに飲まれていたそうです。 文献に登場する最も古いヨーロッパのビール醸造施設は、9世紀初頭のスイスのザンクトガーレン修道院だと言われていますが、ヨーロッパにおけるビールは、ゲルマン民族によって育まれてきたといっても過言ではありません。ドイツのビールはあまり冷やさずに室内で飲むことが好まれます。 また、原料は「ドイツビール純粋令」によって、麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみと決められているので、品質、味、のどごしが良いのも特徴です。